2006年10月02日
二位争いは北京が一歩リード [ 中超 ]
中超リーグの二位争いで、大連実徳に1-0で勝利した北京現代が一歩前に出た。ハーフタイムで司令塔の陶偉(Tao Wei)と交替した杜文輝(Du Wenhui)が、86分に 大連GK陳東(Chen Dong)から勝ち越しのゴールを奪った。
ストライカーの高大衛(Gao Dawei)が負傷欠場したため、北京監督の沈祥福(Shen Xiangfu)は徐雲龍(Xu Yunlong)を前線に置いた。徐のスピードとドリブルで、大連の慎重な戦略と、季銘義(Ji Mingyi)と張耀坤(Zhang Yaokun)、馮粛霆(Feng Xiaoting)からなる強固な守備陣を突破できるのではないかという狙いがあったと、試合後に沈は語った。
「困難な状況での勝利でした。多くの選手が負傷していますし、ホームでもアウェイでも大連に勝つのは難しい」
二位争いには、北京と大連の他に3クラブが名乗りを上げている。もし今年のFAカップで山東が大連を破ったなら、二位のクラブがAFCチャンピオンリーグに参戦できる。
日曜日には長春亜泰が天津泰達とのアウェイ戦で1-1で引分け、得点差で上海申花より前の3位につけている。しかし申花は山東との試合が、全北現代モータースとの対戦のため延期となり、残り試合が一つ多く有利である。
CHINA LEAGUE: Beijing lead in race for second 2006-09-25 ©PA Sport
2006年09月12日
上海申花 1-0 北京現代 [ 中超 ]
中超第25幕で上海申花は北京現代を1-0で破り、水曜日に行なわれるACL準々決勝全北モータース戦にむけて士気を高めた。今シーズン、ベンチをあたためることが多かった沈龍元(Shen Longyuan)が、後半9分にガオ琳の左からのクロスをゴールに叩き込んだ。62分にガオと交替で入ったカールステン・ヤンカーは、今回もゴールできずに終わった。
申花監督の呉金貴は、二軍落ちしていた毛剣卿(Mao Jianqing)をスターティングメンバー入りさせるという、意外な人選を行なった。これは全北との一戦にむけ、20歳の馬を見るためではないかと思われる。ハーフタイム直前、ゴール前の攻防から馬の放った10ヤードからのシュートは、張帥(Zhang Shuai)によって防がれた。また、68分のシュートもゴールポストに阻まれている。しかし北京のディフェンス陣は、馬によってリズムを崩され、83分にルイス・ラミレスのゴールを許してしまった(このゴールは線審のオフサイド判定で取り消された)。
後半ロスタイム、北京のストライカー杜文輝(Du Wenhui)の15ヤードからのボレーを、香港出身のDF呉偉超(Ng Wai Chiu)が防ぎ、申花は難しい試合を制して3ポイントを獲得した。
この勝利で、申花は42ポイントで3位の長春亜泰に2ポイントの差をつけた。北京は39ポイントで4位となり、山東魯能が8月27日に60ポイントで優勝してから、2位争いが激しくなっている。
CHINA LEAGUE: Shenhua enjoy Beijing boost 2006-09-09 ©afcchampionsleague.com
2006年08月18日
バングーラが渡仏 [ 中超 ]
中超の試合で片目の視力を失ったギニア代表ウスマン・バングーラ(Ousmane Bangoura)は、クラブから130万元(163200ドル)の賠償金を受け入れた。青島魯能の呂剛(Lu Gang)とのアクシデントで、瀋陽金徳のMFだった彼の右眼球は破裂した。
「皆さんとても良くしてくれました。このことは絶対忘れません。とても満足しています」
治療のため妻とともにフランスに旅立つバングーラはこう語った。
瀋陽からは今年一杯の年俸(15万ドル)と、10万元が保険から支払われた。また、中国リーグの選手やコーチ陣から80万元が寄付された。北京で行なわれた3回の手術で、眼球は守られたが、視力は戻っていない。現在、バングーラはの右目は光を感じる程度であるが、将来的に回復する可能性はある。
Bangoura agrees compensation deal with China club 2006-08-10 ©ロイター
2006年08月02日
ハオ様二世はどうも鄭智っぽい [ 中超 ]
中国サッカー界の悪童、鄭智(26)が中超試合後、審判に唾をはいたという理由で罰金となった。昨年も、審判を脅したためACLから6ヶ月出場停止処分をくらっている。
山東魯能が、7-2で瀋陽金徳を破った試合で鄭は審判と激しく対立した。審判は、元代表スター選手である彼との握手を拒否した。鄭智のチームメイトは、審判に暴行を加えないよう、鄭を羽交い締めにしなければならなかった。
山東魯能会長 韓公政(Han Gongzheng)は、中国サッカー協会に謝罪し、鄭をなんらかの形で処分すると約束した。
「協会から鄭智に処分が下されるでしょうが、こちらとしても彼を処罰しなければならない」と語ったとされている。
鄭智は、昨年もACLでやらかしている。10月のアル・イッティハード戦で審判を侮辱し、唾をはいた。また最近では、7月7日のフランスとの親善試合で、ジブリル・シセ(Djibril Cisse)へ殺人タックルをかまし、骨折させてフランスを敵に回した。
海外行ったら丸くなると思うんですが、今のままだと衣装も心も青幇
Bad boy Zheng Zhi in trouble yet again 2006-08-01 ©The Star
2006年08月02日
上海申花、ジンクス打破 [ 中超 ]
後半の孫祥のPKで、上海申花が深セン金威を5年ぶりに破ることができた。
終了19分前、深センDF忻峰(Xin Feng)の上海MF鄭科偉(Zheng Kewei)へのタックルがペナルティをとられた。そのチャンスを右ウイングの孫が確実決めた。上海虹口スタジアムでの試合は、波乱に富んでいた。李毅(Li Yi)と黄鳳涛(Huang Fengtao)の二人の深センプレイヤーが後半、退場処分になった。
申花監督の呉金貴が、予想に反しスタメン入りさせた若手の沈龍元(Shen Longyuan)は、活躍の場を見つけられない。ホンジュラス代表ルイス・ラミレス(Luis Ramirez)とコンビを組んだ21歳のストライカーは、申花が前半、試合の流れを支配していたにもかかわらず、ゴールを決めることができなかった。「若い選手はよくやってました。彼らの努力もこの勝利に寄与しています」申花キャプテンの李ウェイ鋒はそう言い、沈をフォローした。
開始11分、孫が長距離シュートを放ったが、深センGK張磊(Zhang Lei)に防がれた。13分にも、張磊(Zhang Lei)は鄭科偉(Zheng Kewei)のシュートに素晴らしいセービングを見せている。
引き分けは避けたかった呉監督は、65分に元ドイツ代表カールステン・ヤンカー(Carsten Jancker)を投入した。その高さで状況を打開して欲しいとの狙いだったが、しかし最終的な突破口は孫祥が作った。
「2枚のレッドカードは、これからの試合で大きく影響するでしょう。問題点を洗い出さなければなりません。もう降格ゾーンに入っていますから」と、深セン監督王宝山(Wang Baoshan)は語った。
一方で山東魯能は武漢黄鶴楼を5-1で破り、今シーズンのタイトルに一歩近づいた。山東は現在48ポイント獲得し、2位で瀋陽金徳に1-0で勝利した北京現代に13ポイントの差をつけている。
19試合18ゴールで得点王レース首位の、中国代表ストライカー李金羽(Li Jinyu)も得点を決めた。李に続き、チームメイト鄭智(Zheng Zhi)が11ゴール決めている。
CHINESE LEAGUE: Shenhua end Shenzhen hoodoo 2006-07-27 ©afcchampionsleague.com

