2004年09月24日
中国U17代表優勝 [ ユース ]
AFC U17選手権
決勝(藤枝スタジアム)
中国 1-0 北朝鮮
中国U17代表は決勝で北朝鮮U17代表に1-0で勝利し、AFC U17選手権二度目の優勝を飾りました。終了5分前に決まった王偉龍(Wang Weilong)のシュートが、試合を決定づけました。
王のヘディングは中国チームに、北朝鮮への勝利という番狂わせな結果をもたらしました。北朝鮮は試合を完全に支配していましたが、そのリズムをゴールまで持っていくことができなかったのが今回の敗北に繋がりました。
「予想していたよりも厳しい試合でした。思うようにボールのコントロールっができなかったのです。しかし、うまくチャンスを生かし、勝利に繋げることができました」
中国代表監督の張Ningは語りました。
「北朝鮮は良いパフォーマンスをし、高い技術を持っていました。私達はそんな彼らとの戦いに勝利し、タイトルを勝ちとることができたのです」
カタールとの準決勝において、PK合戦で勝利したように、北朝鮮は90分の間に多くのチャンスに恵まれました。しかし、本当のチャンスが訪れたのは、試合開始30分後でした。
エリアぎりぎりからのChoe Myong-hoのシュートは、中国GKの王大雷(Wang Dalei)を通り過ぎましたが、ネットには入らず、ポストに直撃しました。
一分もたたないうちに、王は再び危機に陥りました。しかし、今度はMun Kyong-namが20メートル先から放った弾道の低いシュートを防ぎました。その数秒後、三度目のチャンスが訪れましたが、王の尽力でPak Chol-minのシュートはコントロールを失い、中国は生き残りました。
北朝鮮代表は試合を支配し続けましたが、時間がたつにつれ、徐々に疲労の色が濃くなってきました。逆に中国は時間とともに勢いを増していきました。そして終了間際というところで、中国はようやく北朝鮮の守備陣に風穴を開けることに成功しました。85分に崔南日がコーナーからボールを浮かせ、王偉龍がゴールに押し込みました。ロスタイムに、北朝鮮が中国ゴールを脅かしました。しかし、Pin Sok-cholのシュートは、またもやキーパーの王によって弾かれました。
「選手たちは、勝利にむけて努力を重ねていました。優勝できなかったことについては、少し残念に思っています」北朝鮮代表監督の朴は以下のように語りました。
「前半、簡単に主導権がとれると考えて体力を温存して戦うように指示しました。しかし、実際は興奮しすぎてスタートから全力でかかってしまったのです。ですから後半の最後には攻撃する力が残っていませんでした。これについては、将来への課題になります」
中国が最後に優勝したのは、決勝でカタールを破った1992年のサウジアラビア大会です。
元記事
Late goal gives China U-17 title 2004-09-18 ©FootballAsia.com
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