2005年08月19日

【ウズベキスタン】ホートン、根性論について語る [ 中国以外 ]

ウズベキスタンが初めてのワールドカップ出場を決めるのは極めて難しいでしょう。しかし、ウズベキスタン代表ボビー・ホートンは来月のバーレーンとのプレーオフを心配するよりも、今回のクウェートに対する3-2の意外な勝利を祝いたいようです。
ウズベキスタンは、当初で2点先制されましたが、ハーフタイム4分前から歴史に残る追い上げを見せました。今試合が最初の指揮となるイギリス人のホートンは、チームの活躍にベンチから全感情を迸らせました。
前半の大半をビジターであるクウェートに支配されていたという事実を不安視しながら、しかしホートンは選手が見せた士気と自信への賞賛を惜しみませんでした。
「試合に臨む前から、私たちはクウェートのカウンター攻撃を警戒し、なるべくあわてず、早い段階で攻撃的にならないように注意しました」元中国代表のホートンは語りました。
「ですから、ああいった風に2ゴール決められたのは非常なショックでした。しかし、私たちが3ゴール奪えたのは正直に言えば戦術でも何でもありません。チームの士気によるものなのです。私の選手たちは、素晴しい闘争心を見せてくれました」
調子を格段に上げているクウェートとプレーオフで戦わなければないウズベキスタンが、後半で見違えるような動きをしたことについて尋ねました。それに対しホートンは、単純にワールドカップへの夢をあきらめられないからだと答えました。
「試合に勝ちたいというチームの渇望に帰するのです。2-0で負けている時、どんな戦術を使うかは関係なくなります。なによりも、自分たちが負けないと信じる指士気を失わないことです」
ホートンが行った戦術らしい戦術は、調子の出ないアレクサンデル・ゲインリフ(Alexander Geynrikh)に代えて後半からAnvar Solievを投入したことでしょう。彼は、それに答えるように75分に勝ち越しゴールを決めました。
「ゲインリフはここ2、3日ひざの調子が悪く、今朝まで出場させるか決めかねていました。今日の試合に100%ではなかった」
一つハードルを乗り越え、つい昨日まで残念な2005年だったウズベキスタンには、より良い未来が待っている、ホートンはそう考えています。
昨年のアジアカップでバーレーンはウズベキスタンを破りましたが、ホートンは今回こそ彼らが勝つチャンスがあると自信を持っています。
「バーレーンがクウェートよりも劣っているというわけではありません。ただ、私たちが試合に臨んだ時、より良いチームになっているというだけです」
「私は、Maxsim Shatskikhとゲインリフ、マラト・ビクモエフ(Marat Bikmayev)を3日間、他の選手とは2週間しか一緒にいません。非常に短い期間です。ですから、バーレーン戦ではもっと準備できる時間があります。チームを知り、選手たちがどうプレーするのか分かるので、今回より難しくはならないでしょう」
チームに不安要素があるとすれば、スターストライカーのアンヴァリョン・ソリエフ(Soliev)とDFニコライ・シルショフ(Nikolay Shirshov)をタシケントで9月3日に行われる最初の試合で使えないことでしょう。二人とも今回の試合で2枚目のイエローカードを受け、次の試合に出場できません。
「残念なことに、彼らはバーレーン戦には出場できないので、代わりの選手を探さなければなりません。しかし、バーレーン戦でのゲームプランを語るのは時期尚早です。次の試合を考える前に、今はただ、この勝利を喜びたいと思います」


Houghton praises Uzbeks' fighting spirit 2005-08-18 ©Avazbek Berdikulov in Tashkent

Posted by shoumenyuan at 2005年08月19日



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